Mana Up、ワイキキの店舗を拡張リニューアル コハナラム&マノアチョコレートの新しい試飲体験も

Mana Up、ワイキキの店舗を拡張リニューアル コハナラム&マノアチョコレートの新しい試飲体験も

更新日 2025.12.11

ハワイの地元商品を支援するビジネスアクセラレーター「Mana Up」が、ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センター内にある店舗を拡張してロイヤル・ハワイアン・センター内にある店舗を拡張してリニューアルオープンした。新店舗では、卒業生企業の「Ko Hana Hawaiian Agricole Rum」と「Manoa Chocolate」による新しい試飲体験も楽しめるようになった。

日曜にオープンした「House of Mana Up」店舗では、70社以上のハワイ地元企業の商品を取り扱っている。

Mana Upは2017年にMeli James氏とBrittany Heyd氏によって設立され、ハワイ発のプロダクト企業のグローバル展開を支援することを目的に活動。これまでに10期、計105社の企業がアクセラレーター・プログラムを修了している。
同社は2020年初めに小売事業「House of Mana Up」を開始し、現在はオアフ島、マウイ島、ハワイ島に6店舗を展開。ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センターには以前から店舗を構えていたが、今回の新しい店舗は以前の約3倍の広さ(2,200平方フィート)となり、試飲用のバーエリアも設置された。

創業者のMeli James氏は、「ワイキキには素晴らしいビーチがありますが、観光客はそれ以外の体験も求めています。ラムとチョコのペアリングの試飲は、商品の魅力を体験してもらう絶好の機会です」とコメント。また、新店舗の体験型要素は、ニューヨーク、ロ

サンゼルス、東京などで開催してきたポップアップマーケットの形式を踏襲しているという。

店舗内は明るい色調や木の仕上げが施され、最近の卒業生アーティストArlie Glass氏によるレイをモチーフにしたガラスアートも展示されている。

James氏は、「ロイヤル・ハワイアン・センターに店舗があることで、地元起業家たちのマインドセットにも変化が生まれます。自分たちの商品は高級小売の場にもふさわしい、世界に通用するクオリティであると実感できるのです」と語った。

■ 店舗情報

House of Mana Up – ワイキキ店
所在地:Royal Hawaiian Center, Waikiki
取り扱い商品:Ko Hana Rum、Manoa Chocolate ほか地元70社以上のハワイ商品


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